ピクサー・アニメーション・スタジオ制作の可笑しくも、感動のアニメです。
字幕、吹替えで、しかも配信元に初回登録すると無料で視聴が出来ます。
動画視聴と配信元はこちら!
2018年2月現在でのお勧め配信サイトは次の 2 社です。
U-NEXT
SD/HD途中切り替え自由。もっとも使いやすいVOD(ビデオオンデマンドサービス)です。
最初にもらえる特典ポイントで無料視聴可能!
ツタヤTV
大手レンタルビデオチェーン・TSUTAYAが運営する公式のサービスで、動画配信サービスのTSUTAYA TVとネット宅配サービス( DVDやBD・CD)を自宅に郵送してもらって観るレンタルサービスのTSUTAYA DISCASの2つに分かれています。
最初にもらえる特典ポイントで無料視聴可能!
ネタバレふう解説など
さすがはピクサー・アニメだ!と僕は思うんです。
面白さ可笑しさ、キャラクターの仕草・表情の自然さにつられて、いつの間にか感情移入しています。
フランスの片田舎の家を住処にしている主人公「ネズミのレミー」が、とうとう、家のオバちゃん主婦に見つかり散弾銃で撃ちまくられて住処を飛び出して行くところから始まります。
逃げ惑ううちにネズミの家族とも離れ離れになり、行き着いたところが華やかなパリの街にある、とあるレストランでした。
でもでも!そのレストランはレミーが尊敬してやまない、今は亡きグストーの“五つ星”レストラン「グストー」だったんです。
でも今は、三つ星レストランになっていました。
そこでレミーが見たのは、見習いシェフ( 実はモー一人の主人公 )が大事なスープを台無しにしてしまった光景です。
レミーは思わずスープを作り直してしまうが、見習いシェフに見つかってしまいます。
スープは客に提供されるのですが、これが大好評でした。
レミーは新米シェフに料理を造る特訓を始めます・・・そして、二人はパリ一番のシェフを目指すんですよ。
物語の展開には、料理長や料理評論家・衛生局、焙り物、揚げ物を担当するヒロインの女性料理人達がからんで、繰り広げられる日常は、興味深々に描かれていて目が離せません。
感想など
お腹いっぱい、感動いっぱい・充実感いっぱい、最初から最後まで画面に惹きつけられる、このアニメの魔力は何なのでしょうか・・・。
繰り返し視聴しても、このアニメの魔力はこれだ!といまだに定める事ができません!。
ただ気付かされるんですよ・・・、
食は欠かせないものだけど
1)美味しいものを楽しく、良い風景の中で食べたい。
2)食べ物は身体をつくる燃料のようなモノ。
だから燃料タンクに入れるものは選り好みしない。
仇をなすものは
1)無条件に避けなければいけないものだ。
2)仇なすモノにも良い所はあると信じて向き合う。
と云う、相容れない賛成・反対の二つ考え方は、人間誕生以来、変わる事が無いし、これからも変わらない人間伝統の本質であると云うことです。
その事が万事の基本であるけれども、人には、「しなければいけないこと」があるんだ。
その「しなければいけないこと」とは、ただただ、変え様のない「人間伝統の本質」の上に、あぐらをかいて生きているだけじゃなくて、新しいものを見つけたり創ったりすることだ!。
この映画では、食べ物もそうなんだ!と、気付かされるんですわー。
それにつけても映画は楽しい。
以上